肝臓がんと肝炎ウイルスの話題

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肝臓がんと肝炎ウイルスの話題


栄心は他人を鏡として使用し、利己心は他人を道具として使用する。テンニエス


うーん、深いですね。

今日も、肝臓がんと肝炎ウイルスに関する記事をランダムにピックアップしてみました。トピックスをどうぞ。


現在は妊娠中の母親への肝炎ウイルスの感染有無を調べる検査が行われており、母親がB型肝炎ウイルスの感染者と判明した場合、新生児にはすぐにワクチン治療が行われています。肝炎ウイルスにはA、B、C、D、Eと様々な種類がありますが、肝臓がんに関係するものは、BとCです。長期に渡るウイルス感染によって肝細胞で炎症・再生が繰り返されて遺伝子が変異し、それが積み重なり、肝臓がんへと進展する要因となっています。肝炎ウイルスに感染すると肝炎という病気になります▼肝炎の症状は全体倦怠感、食欲不振などの症状があります▼感染しても自然治癒してしまう場合もあります。

肝臓がんになった場合に行われるがん治療には、外科療法、体の外から針を刺す穿刺療、肝動脈塞栓術が中心となります。肝炎ウイルスの感染者でも肝炎にはならず、肝炎ウイルスを保持続ける人もいます▼そういう人を肝炎ウイルスのキャリアと呼びます。B型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスの感染予防と、感染者に対する肝臓がん発生予防が、肝臓がんにならないためには重要です。

肝炎である人もキャリアの人も共に肝臓がんになりやすいので、定期的な検査が必要です。肝炎ウイルスの感染の原因は、母子感染、輸血、性行為、針刺し行為(医師や看護士の針刺し事故など)です。世界の肝臓がんのうち約75%がB型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスによるものです。

肝機能に異常のないキャリアの場合は半年に1度、血液検査の数値が高いなど肝機能に異常がある場合は3~4ヵ月に1度の検査が必要となります。肝臓がんになった場合、がん治療を行っても肝炎ウイルスがなくなる訳ではありません▼治療後も定期的な検査が必要となります。肝臓がんは発生の要因がはっきりしているがんの1つです▼主な要因は、肝炎ウイルスの感染です。


肝臓がんと肝炎ウイルスに関連する新聞社発のニュース記事をご紹介いたします。では早速本日のピックアップです。


東北大医学系研究科の五十嵐和彦教授(生物化学)の共同研究チームは、1990年代半ばに発見された「Bach1」という遺伝子に、細胞老化を抑制する機能があることを突き止めた。細胞老化の仕組みは、がん発生と密接に関連すると考えられており、新しいがん治療法開発の手がかりになる可能性がある。研究成果は米学術誌の電子版で公開される。
 五十嵐教授らが、遺伝子操作でBach1を持たない実験用のネズミを作り、細胞の増殖能力などを調べたところ、普通のネズミより細胞老化が早く進んでいた。細胞老化や細胞死を誘導する「p53」という重要な遺伝子の機能が高進しており、Bach1がp53の働きを調節していることが分かった。
 五十嵐教授は「今回の発見は、がんや老化の仕組みを理解する上で非常に大切だ」と話している。[読売新聞社 2008年11月17日(月)]




ネットで肝臓がんと肝炎ウイルスと関連のあるサイトをご紹介いたします。

消化器系?肝臓がん
... 肝硬変にかかっている人の厳重な経過の観察と定期的な検査が必要です。とくにB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスのキャリアの慢性肝炎、肝硬変、アルコール過剰摂取が原因として重視され、肝臓がんの危険性がきわめて高いので注意が必要です。最近と ... 癌治療 陽子線 一宮
www.yume-net.ne.jp/dome/worldpl/05_kinkyuji/

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卵巣嚢腫(のうしゅ)の真実
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肝臓がんと肝炎ウイルスの話はいかがでしたでしょうか。少しでもお役に立てる話があればよかったのですが。。。よかったらまた遊びにきてください。

最後に、消化器・一般外科医として、日本内視鏡外科学会技術認定取得をされている名医をご紹介して終わりにいたします。
児嶋 哲文 函館中央病院
小島 正幸 常陸大宮済生会病院外科
後藤 崇同 心会古賀総合病院外科
小西 晃造 九州大学医学部第二外科
小西 文雄 自治医科大学附属さいたま医療センター外科

2008年12月25日|

カテゴリー:がん治療法