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胃がんの治療

深く愛していたものを憎むことはなかなかできない。火は消し方が悪いと、まもなく、また燃え上がる。コルネイユ
心にしみる言葉ですね。
さて、今日も胃がんの治療に関する話題をランダムにピックアップしていますので、まずはご紹介していきます。

胃がんの手術には、このような副作用があることを知り、手術後の食生活に気をつけなくてはなりません▼再発の危険性が少ない場合には、手術後の通院は年1回で済みます。胃がんの化学治療(抗がん治療)では、手術と併用の場合と、抗がん剤投与中心の治療があります。胃の全摘出や幽門部の切除を行った場合、食べたものが直接小腸へ流れ込み、血糖値が急激に上昇します▼インシュリンが分泌される頃には、糖はほぼ吸収されて、今度は低血糖になってしまいます。

胃がんの場合、手術が一般的で最も有効ながん治療です▼胃の切除と周辺の転移の可能性のあるリンパ節を取り除きます。病変が浅く、リンパ節への転移の可能性が極めて低い場合に行われるがん治療は、内視鏡的治療で、手術ではなく内視鏡によって切除します。2006年の日本における部位別がん死亡数では、胃がんは男性2位、女性1位となっています。
胃がんの検診は40歳以上の方は年1回受診してください▼検診方法で一般的なものは、胃X線検査、胃内視鏡検査、ペプシノゲン検査(血液検査により胃粘膜の老化度を診る)、ヘリコバクターピロリ抗体検査(胃がんの原因となる可能性のあるヘリコバクターピロリ菌感染の有無の診断)があります▼ただし、ヘリコバクターピロリ菌に感染していても胃がんになる人は少数です▼早期発見、早期治療があなたをがんから救うのです。胃がんは胃粘膜内の細胞がなんらかの原因でがん細胞となる病気です▼また、粘膜ではなく胃壁におこるスキルス胃がんもあります。
胃がん治療のために、胃の全摘出や幽門部の切除を行った場合には、胃の働きが機能しません。胃は食物を一定時間溜めておいて、適量ずつ胃の幽門部を通り十二指腸へ送り出す働きがあります。

胃がんの治療に関連する注目のニュース記事がありましたので、ご紹介いたします。
頭頸部のがん治療法は、手術と、放射線・化学療法です。根治を大前提に、いかに体の機能を残すかがポイント。患者さんの大半は機能温存を望みます。どちらの治療も長所、短所があり、生存率が同等ならば、選択は患者さんの判断に委ねます。[読売新聞社 2009年1月11日(日)]

胃がんの治療についての追加情報です。
胃がん治療 - IV期の胃がんに対する治療:[がん情報サービス]
国立がんセンターがん対策情報センター がん情報サービスのウェブサイトです がん治療 血管 小田原
ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/stomach/
乳がんと疑わしきしこり
卵巣腫瘍と卵巣がん―胚細胞腫瘍の基礎知識
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長文にお付き合いいただきまして、まことにありがとうございました。胃がんの治療に関する話題はいかがでしたか。少しでも得るものがあればよかったのですが。。。また、お会いしましょう。
最後に、消化器・一般外科医として、日本内視鏡外科学会技術認定取得をされている名医をご紹介して終わりにいたします。山下 好人 大阪市立総合医療センター消化器外科
山田 成寿 亀田総合病院外科
山田 博之 東京医科歯科大学食道・胃外科
山邉 和生 社会保険紀南病院外科
山本 篤 (財)住友病院外科
2009年2月14日|
カテゴリー:がん治療法
