卵巣がんの外科療法の話題

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卵巣がんの外科療法の話題


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ネットでも最近よく卵巣がんの外科療法についての話題がのぼります。ランダムにトピックスをピックアップしてみました。


卵巣がんの手術は、転移の状態や年齢などにより異なります。卵巣がんは、手術を行うことで、がん細胞のタイプや、がんがどの程度広がっているのかがわかり、手術後の治療方針を決めることができます。卵巣がんの治療方法には外科療法、放射線療法、化学療法などがあります。

卵巣がんの手術▼腸管などの合併切除腹腔内のがんの転移をできるだけ抑えるために、大腸、小腸、脾臓などを卵巣がんと一緒に切除する場合があります。卵巣がんの手術は、通常は卵巣の切除と大網(たいもう)の切除が行われますが、さらに後腹膜リンパ節郭清(かくせい)や腸管などを一緒に切除する場合があります。

卵巣がんの手術▼後腹膜リンパ節郭清卵巣がんの転移が起こりやすい部位のひとつが、後腹膜リンパ節です▼後腹膜とは、大動脈、下大静脈、腎臓、尿管などがある場所を指します▼リンパ節郭清とは、がん細胞がリンパ節を通り転移するのを防ぐため、周辺のリンパ節やリンパ管をすべて切除することです。卵巣がんの手術▼大網切除大網(胃から垂れ下がり、大腸・小腸を覆う大きな網のような脂肪組織)は卵巣がんの転移が最もよく起きる組織です▼大網を切除しても実害はありません。

卵巣がんの手術▼卵巣の切除片側の卵巣や卵管だけの切除、両側の卵巣、卵管、子宮を含め切除する方法があります。卵巣がんは抗がん剤が比較的効きやすいが、診断が難しいがんなので、手術により診断するのが一般的です。


卵巣がんの外科療法に関連する新聞社発のニュース記事をご紹介いたします。では早速本日のピックアップです。


Q 65歳の女性です。2年前、卵巣がん(漿液性腺がん)III期で、根治手術を行いました。手術後タキソールを含む化学療法を10コース、カンプト+パラプラチンほかを1コース、ジェムザールを含む治療を4コース行いましたが腫瘍(しゅよう)マーカーCA125が少しずつ上がり続けています。ゆっくり増悪しているそうです。主治医からもう治療法がないといわれました。これからどうなるのでしょうか。
 A このような状況では、全身的な治療である化学療法は考えにくいです。仮にCTなどで病巣の部位が判明すれば、局所的治療(動注塞栓(そくせん)療法、放射線治療、手術など)の可能性を検討すべきです。病巣が同定できない場合には、しばらく経過観察し、治療しやすい部位に腫瘍が発現するまで、体力を温存しながら待機するのがよいでしょう。ただし待機している間に腹膜播種(はしゅ)として再燃すると(1)腹水貯留で腹部膨満(2)腸間膜の癒着による腸閉塞など、がん性腹膜炎の状態になる危険もあります。[産業経済新聞社 2007年11月14日(水)]




卵巣がんの外科療法についての他のサイト情報です。

現在のがん治療
現在のがん治療は外科療法・放射線療法・抗がん剤治療が三大療法であり、これら集学的治療の結果多くのがん患者が救命されています。 私の専門である卵巣がんの場合でも、手術で徹底的なリンパ節郭清術を行い、タキサン系薬剤(タキソールや ... 卵巣がん 予防 伊勢崎
www.naramed-u.ac.jp/~gyne/menu19.html

乳がんを早期発見するために
乳房の役割と乳がんのこと


卵巣がんの外科療法に関する情報は以上になります。良かったら是非、またブログに遊びにきてくださいね。


最後に、日本婦人科腫瘍学会認定の専門医をご紹介して終わりにいたします。

日本婦人科腫瘍学会認定の専門医(09年1月24日現在)
■東京都2
国際医療福祉大学三田病院 片瀬 功芳 婦人科腫瘍専門医
国際医療福祉大学三田病院 清水 敬生 婦人科腫瘍専門医
国立がんセンター中央病院 池田 俊一 婦人科腫瘍専門医
国立がんセンター中央病院 恩田 貴志 婦人科腫瘍専門医
国立がんセンター中央病院 笠松 高弘 婦人科腫瘍専門医
国立がんセンター中央病院 加藤 友康 婦人科腫瘍専門医
こころとからだの元氣プラザ 永田 順子 婦人科腫瘍専門医
こころとからだの元氣プラザ 室谷 哲弥 暫定指導医
賛育会病院 鈴木 正明 婦人科腫瘍専門医
順天堂大学 荻島 大貴 婦人科腫瘍専門医
順天堂大学 竹田  省 婦人科腫瘍専門医
昭和大学 大久保 和俊 婦人科腫瘍専門医
昭和大学 岡井  崇 暫定指導医
成城木下病院 木下 勝之 暫定指導医
聖路加国際病院附属クリニック予防医療センター 平井 真紀子 婦人科腫瘍専門医
多摩南部地域病院 太田 雄治郎 婦人科腫瘍専門医
帝京大学 喜多 恒和 婦人科腫瘍専門医
帝京大学 梁  栄治 暫定指導医
同愛記念病院 川端 正清 暫定指導医
東京医科歯科大学 麻生 武志 暫定指導医
東京医科歯科大学 若林  晶 婦人科腫瘍専門医
東京医科大学 井坂 恵一 婦人科腫瘍専門医
東京医科大学 寺内 文敏 婦人科腫瘍専門医
東京医療センター 新井 宏治 婦人科腫瘍専門医
東京医療センター 田中  淳 暫定指導医
東京医療センター 山下  博 婦人科腫瘍専門医

2009年3月16日|

カテゴリー:卵巣がん